リトアニア観光名所 教会③

  • 2020年5月4日
  • 2022年5月11日
  • 旅行
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Laba diena! こんにちは。リトアニアについて紹介していくブログ。

今回もリトアニアを訪れたらぜひ訪ねて欲しい場所を紹介していきます。

ヴィリニュスの旧市街地には多くの教会があります。大聖堂からカテドゥロス広場を抜けて、マイロニス通りに沿って歩みを進めると他の教会とは異なった特徴のを持つ真っ赤な教会が見えてきます。赤いレンガ造りで建てられた教会は、会聖アンナ教会Šv.Onos Bažnyčiaです。

聖アンナ教会は、15世紀末に建てられた後期ゴシック様式の教会。33種類もの異なった形のレンガが使用されており、フランボワインゴシック建築の最高傑作とされています。レンガ造りの教会は、旧市街地にある多くの教会とはまるで印象が違うため、突然別の世界につれてこられたような気待ちになります。ゴシック建築の見事な見栄えとレンガの赤が非常に力強く感じられるのは、この教会が建設から500年以上も当初の姿のまま、この場所に立っているからなのでしょうか。筆者が初めてこの教会を目にした雪の季節には、白い世界に浮かぶ赤色が美しく、思わず見惚れてしまったものです。

この聖アンナ教会の有名な話として、革命家ナポレオンが1812年、ロシアへ攻め上がる際にここを訪ね「わが手に収めてフランスに持ち帰りたい」と言ったと言われています。あのナポレオンが一目惚れするほどに美しい教会がリトアニアにあったという歴史的なエピソードでした。世に伝えられる歴史は、目に見えた大きな功績や目立った出来事ばかりが取り上げられます。しかし、こうした歴史の中にある小さな出来事としてリトアニアやその他の小さな国が登場することが多々あることに驚きます。そうした国やまちの歴史を知ることは、普段は見えていない歴史の裏側を見ることができ、ちょっぴり特別な気持ちになるものです。



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