バルト三国旅のすすめⅡ 計画編

  • 2021年2月6日
  • 2022年5月11日
  • 旅行
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みなさんこんにちは。

前回から引き続き、こんな時期だからこそワクワクしながら旅行の計画を立てられるように筆者おすすめの「バルトの旅の計画の仕方」をご紹介しています。

今回はいよいよメインのおすすめの旅の仕方についてご紹介できたらと思います。

〈目次〉
1.バルト三国への旅行おすすめする理由

2.おすすめ旅① 海外旅行初心者向け★
 おすすめ旅② 旅行プランは自分たちで組み立てたい方向け★
 おすすめ旅③ 自由気ままな旅を楽しみたい方向け★

3.番外編 さらにバルトの旅を楽しむ

おすすめ旅① ツアーでの参加

海外旅行に慣れていない初心者の方におすすめの旅はツアーでの参加です。近年バルトの国々+フィンランドもしくはポーランドなどのツアーの人気があがり、さまざまな旅行会社で年間通じてツアーが組まれるようになりました。クラブツーリズムさんでは、専用のページがつくられるほど(こちらをクリック!)

どの季節に行ってもすばらしいのですが、2月の中旬くらいがもっとも安くいくことができるので、学生さんの旅行でもいいと思います(近年価格が向上している傾向にありますが、この時期であれば8日間の旅で15〜18万円で収まるツアーも)。筆者がツアーでの参加をおすすめする理由は、基本観光名所はツアーでほとんど網羅することができるからです。前回のそもそもバルトの国々を旅行先としておすすめする理由でも述べましたが、歩いての観光ができるので、移動ばかりで大変というプランにもなりにくく、歩いて観光しながらガイドさんの話をしっかり聞くことができます。添乗員付きであれば初めてであっても安心ですし、伝統料理なども一通り楽しむことができます。

おすすめ旅② 友人、家族と一緒に楽しむ

旅行の計画は自分たちで立てたいという方は、旅をともに楽しむ友人やご家族と一緒に行くことをおすすめします。筆者がリトアニア行く際にやるやり方として、首都のヴィリニュスとカウナスをそれぞれ訪ねる日を決定し、宿泊先を決めます。この2つの距離はバスで1時間半〜2時間、電車で1時間ほどで行き来できるので、宿泊先は一箇所でだいたいことたります。ツアーでない場合、航空券とホテルを自分で予約しないといけませんが、「エアトリプラス」や「じゃらん」などのサイトから航空券とホテルをセットで予約することができます。このとき一緒に保険も紹介してくれるので、加入てつづきも一緒に行います。

エアトリプラス

じゃらん

各サイトで航空会社、時間帯、価格など複数でてくるものから自分がいいなと思ったものを選択し、手続きを行えば予約完了です。メールに届くeチケットやもろもろの書類は事前に印刷しておくことをおすすめします。

観光する拠点が決まれば、あとは計画するだけ。自分たちで楽しめる旅の計画を立てて、思いっきり楽しむことができます。

おすすめ旅③ 一人で自由気ままに楽しむ

筆者の一押しはこちらです(笑)。今は便利な時代になってスマホがあれば自分の現在地をすぐに調べることができます。あえてそれを見ずに、ある程度行動する範囲を決めて、あとは気の向くままに歩いたり、公園でやすんだりして過ごします(笑)。特に公園で半日くらいぶらぶらすると大道芸やストリート演奏などが始まります。日本人などアジア人は比較的珍しいので、声をかけられたりすることも(笑)。また、筆者は歩いていて目についた本屋、カフェ、CDショップをはしごして、ノートを購入したり、お店のマスターからおすすめを聞いたりしながらまったりする時間を過ごしていました。旧市街地では、古くからの街並みの中でこういったお店が並んでいて、海外ドラマのワンシーンに溶け込んだような感覚を堪能できます。

旧市街地にあるとある本屋さん

楽しみ方は人それぞれですが、目についた「いいな」と思ったところに気の向くままに進むことも旅の楽しみ方のひとつだと思います。ただし、夜間は変な勧誘がでてくるので注意が必要です。ホテルに帰るときは、スマホを取り出して、帰り道を調べるもよし。タクシーを呼び出してホテルまで送ってもらうのもよし。危ない時間になる前にホテルに戻ると良いと思います。

(日本と違ってタクシーは呼び出した方が安くつきます。現在地から呼び出してくれる専用のアプリを使えば、言葉に不安があっても問題なく利用することができますよ。ちなみに筆者が使っているのは、Uberです。)

さて、おすすめ旅3つご紹介させていただきました。最後は筆者個人の楽しみ方になってしましたが、楽しみ方の一つとしてちらっと頭の片隅に置いていただけましたら幸いです。

ここで、旅への気持ちをウキウキさせる本を一冊ご紹介。紀行ガイドシリーズKanKanTrip 第13 弾。クラフトやお土産、伝統的なおまつりなど地球の歩き方とは別の視点からバルトの魅力を紹介している本です。写真が豊富で見ているだけで楽しい一冊です。かわいらしいパン屋さんやカフェなどものっています♡

今回はここまで。

次回は番外編です。今回ご紹介した旅の形の②③に+したり、または旅の目的の一つにしたりとすると楽しいよ!という筆者の趣味全開のおすすめ話になります。

それでは、またお会いしましょう。



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